水郷潮来あやめ園

毎年6月上旬頃から花菖蒲が美しい国指定名勝。「あやめまつり」の時期はライトアップされ、嫁入り舟のイベントが人気あり多くの観光客で賑わいます。

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　昭和51年に開園した水郷潮来あやめ園。毎年5月下旬～6月中旬の期間に、あやめまつりが開催され、約500種類・100万株の花菖蒲が咲き乱れます。
　夜になると静まり返った公園になりますが、前川沿いにイルミネーションが点灯します。また、あやめまつり開催時期には、あやめ園や水雲橋がライトアップされます。
　特に1日3回ほど実施される「嫁入り舟」はイベントの目玉です。前川を白無垢姿の花嫁さんが舟に乗り「水郷」ならではのお嫁入りをします。夜間も1便あり撮影を行いました。土曜日に撮影を行い、19時30分出発で、撮影にベストなポイントは思案橋。17時に三脚で場所取りしている方がいますが、40分前でもなんとか場所取りできました。
　舟は前川の中央を走行するため、思案橋の西側のほうが、「嫁入り舟」と二連の水雲橋を上手にフレームインできるでしょう。なお19時30分発ですが、実際に舟を撮影できたのは10分後の19時40分でした。
　写真は1/6秒でISO3200で撮影しており、AdobeでAIノイズ除去をかけています。舟が近づくと1/6秒でもぶれるので、1/10秒か1/20秒が適切かもしれません。
　なお当日は駅周辺の駐車場は1回500円の有料駐車場となります。ただ水雲橋の北側に5台だけの無料の公園駐車場があります。17時頃に2台ほど空きスペースがありましたが、期待しない方がよいでしょう。